優しい子の集う場所。
風見とは、誰がつけた名前なのだろう。
まるでその如く。
過ぎ去る一瞬の時間。この半年は、まさしく風のように。
(※以下、少しずつ書き付けたような字が並ぶ)
・
・
・
(敬称略。話した方が中心、順不同です)
芝村。飼うもの…不思議な感情。最後に、やはり嫌いではなかったのだと自覚して。(益田一青)
付き従うもの。料理上手。年取らぬ穏やかさ。(守部慎一)
恐怖のお笑い爆撃機。本当に爆撃を行う予定だった者。(里見五右衛門)
姉というものは、あんな優しさと強さを持つものかもしれない。そう思った女性。(時任遥)
伝言を受ける。どう応えれば良かったのか。笑顔…その顔を、ずっと覚えているだろう。(藤沢由希)
全てを見通す力。彼女は何処まで解っていたのだろう?疑問を覚えながら。(東原未来)
母に似ていると言ってくれた子。預かり物は、必ず返す。そう決めている。(神楽蓮)
熱く優しい紫。無邪気な力。その健在を祈り、多分そうだろうなと頷く存在。(進藤ミリ)
何も知らずに奇跡を起こす、ひとの子の可能性。あの瞬間を忘れない。(花田善蔵)
折鶴に頷いてくれた、花を手向ける女性。(川野真尋)
強い意志を持つ、旧い力の紫の方。先輩。(稲杜沙貴子)
明るい輝き。何者にも怖れず立ち向かってと祈る。(佐竹旭)
統べる事を望むのか、その思い、後に芽吹けば。(六道龍二)
…君が全てを忘れても。あの日、折紙を喜んでくれた事を、忘れない。(清瀬スミ子)
笑っていなさい。何を忘れても、スルメを覚えていると良い。(大鳥翔太郎)
頼もしかった。何処へ行っても君は、あんな風に誰かを助けるのだろう。確信を持ってそう思う。(柊聖)
強い指導兵。何を失ってもきっと、強いまま。明かした遠い日の名前。(高木大吾)
愛しい娘。最後に真実を告げる――忘れない。絶対に。このブレスレットと共に在る事を。(若林佳澄)
とりとり。青い瞳の目映い娘。もっと、話をしたかったが。あなたは、ずっとそのままなのだろうと。(鳥居守)
…腕時計は預りしまま。いつか手元にない事を、訝しむか。娘。(沖原鈴音)
有難う。最後に、あなたと話せて良かった。…お兄さん。告げる事柄、手紙。(久我括)
さて、武器が好きな君は何処へ行くのか。こっそりと。(双葉龍一)
優しくて規律に厳しい士官。…きっと、いつか。幸せになった貴方を一人ではなく、見に行く。(三枝俊策)
多分班長より、格好良かったと人気だったか。それでも愛しくて有能な娘には、変わりない。むしろだからこそ。(東雲涼)
深い言葉を投げかける整備の少女。思慮深い性格は愛されただろうと見守って。(糸瀬都)
その治療の腕に深い信頼を寄せていた。常識的で、だけど傷つきやすそうな繊細さを危うく見て。(小鳥遊豪)
青い髪、目、様子。目映い程の優しさ。目を和ませずにいられなかった。(小林庸子)
気強そうな様子を見守り。その幸せを願っていた。(乃木真理子)
飄々とした表情。観察するように、時に悪戯っぽく。ただ心底にある願いは、やはり幸福。(高峰隆)
情報に少しの恐れを。不思議そうに遠巻きに見ていたが、居なくなったのを知り、その感情は消えた。(田中彰芳)
何処へ行くのか。その動きを、見る事が出来る限り見ていた。(吾妻誠吾)
触れると、甘える気持ちを思い出せたかもしれない。偉大だと、思い続けて。(高羽繭)
少し、複雑な感情を抱き続けた。だけど、そのそよ風のような心地よさはいつでも胸の内に。(三ツ瀬四季)
もう一度、会って話したかった。ユキ。その呼名は思い出の中に。(州崎証)
出会ってからの興味深い話。もっと話したかったと後で思った。(白田久介)
自分に厳しく、優しく。その思いを自分では取り除けはしなかったと思いながら、その名残をいつまでも見ていた。(須賀八彦)
思い出すのは橋で叫ぶ姿。いきいきとした柔らかさ。初めて話したその日を、ずっと覚えてた。決して、悪い意味ではなく。(安藤夏)
誕生日に来たメールにずっこけ、参加してくれた会議に笑い、話した時に思いを馳せる。面影が離れなかった。(二ノ坂善一)
綺麗な容貌と丁寧な物言いをいつまでも覚えていた。多分、いない事が一番信じられなかった。(有森初葉)
一度、聞いてみたかった。だけど、もう良いとも思った。いつまでも強いのだろう。そうは思ったけれど。(生田祥子)
アレは、誰だったのか。同じモノ。嫌悪、高知へ来る前に与えられた言葉の意味。考える事が尽きない相手だった。(山本銀世)
間際に願ったとおりになったのか、わからない。ごめんね。――ただ、謝って。(峰岸幸也)
光。決して喪えない存在。…誓った。
全て捨てても、決して――絶対に。一人にはさせないと。
置いていく事を許さなかった。
(新見彼方)
(※ところどころに書き加えが。まだその頁は余地を残している)
階級:千翼長 所属:事務班/班長
連絡はgpmcogito@熱メール.comまで。